Flex2のインプレッション

前回のエントリからかなり経ちますが、ボチボチ日記を再開してみる。

実装中の案件でFlex2を使っています。過去MS、Java系のテクノロジしかさわった事がないのでFlashもFlex1.xも全く知らない状態から初めたので苦労していますが、使いどころを間違わなければ強力なプラットフォームだと思います。

ですが困った事に、FlexBuilder2の要求リソースは半端ではないですorz

割当てるメモリは標準の-Xmx512Mではすぐに不足するため-Xmx1024Mは割り当てたいので結果最低2GBのRAMは積んでいないといけないし、mxmlcjavaで動作しているらしくコンパイルもかなりの時間またされます。

快適に動かすためには、デュアルコアの最新CPUと2GB-RAMは必要かも?まあVistaを動かすのにもそれくらい要るのでいずれ標準的な構成になるんだろうけど、今の社内環境をいっぺんに入れ替えする訳にもいかないのでもう少し最適化してくれないかなぁー...

それとも高額なライセンスのFlex1時代から投入しているようなプロジェクトの連中は、皆強力なマシンなんだろうか?あんまりネット上で文句いってる人がいないのでどうなんだろ?

V2.0だとプロジェクトリソースが増えるにつれてFlexBuilder2が頻繁に挙動が怪しくなったり突然落ちたりする。eclipseベースになってはじめてのバージョンなのでありがちですが、英語版に提供開始されたアップデータの日本語版が早く提供されないとやってられません。

流行のLLにみられるサクサク感は皆無な環境なので、慣れるまでの試行錯誤が多い現状ではげんなりする事もありますが、良い点もいろいろあるので少しずつ記述しまっす。